のんちゃんの自由気ままな感想日記☆

ゲームの感想をメインに書いてます☆

原宿探偵学園スチールウッド 感想(ネタばれ注意)

原宿探偵、攻略完了しました(*´艸`*)長かったかなぁ…うん…長かったな(;・∀・)事件の部分とかが同じでスキップで頑張ったけど、それでも長く感じた…。

あらすじはこんな感じです☆↓
「真実を知ることほど素晴らしいことはなく、嘘に踊らされることほど悲しいことはない」
過去に、ある探偵がそんな言葉を残した。その探偵は、真実を追い求めた。人々が、嘘によって悲しむことがないように。

昔、ある1人の探偵の功績が、原宿の街を“探偵の街”に変えた。多くの探偵が存在する原宿の街に、探偵を養成する「原宿探偵学園」があった。主人公・堀北由希はその学園に探偵を目指して入学する。彼女は7年前に同じく探偵を目指していた姉を亡くしていた…。

主人公はチーム同じクラス内で4人編成のチームを組んで、学園の課題に取り組んでいきます。探偵学園というだけあって、事件の捜査や推理が課題になってきます!!主人公ちゃん達のチームはチーム5☆攻略対象はチーム5の男子メンバー3人と、担任の先生と情報屋さんの計5人になります。システムはいつものオトメイトさんです☆ただバックログはありますが巻き戻し機能がないのでそこはご注意を!!目パチ口パクありますヽ(´―`)ノデフォ名呼びはないです…。キャラデザは鹿沼なつきさんです。ではキャラごとに感想いってみたいと思います☆

○美里 響(CV梶裕貴さん)
チーム5のメンバー。見た目は幼い感じですが、凄く頭のキレがいい少年です。喋り方が片言というか…「プール行くです。」とか、「遅い。置いてくですよ。」って感じの言葉で優し~い梶くんのトーンです。そんな見た目と喋り方なので、完全に可愛いキャラですね。「かわええなぁ…♡」なんて心の中で思っていたら、主人公ちゃんのピンチに普通の喋り方で急に男らしい彼に変わってビックリ!!ギャップだね(*´艸`*)最初は人とうまくコミュニケーションがとれない、とり方がわからないなんて言っていた美里くんでしたが、チーム5・学園生活・主人公ちゃんを通して成長し変わっていきました。エピローグ(5年後という設定)の時なんて喋り方も普通だし別人じゃないのかってくらい見た目も成長しててビビったわΣ(゚Д゚)普段の発言や行動も含め、色んな意味で色々と驚かされた美里くんルートでした。

○秋月 純之助(CV鈴木千尋さん)
チーム5のメンバー。軽~い感じのチャラ男くん。そんなチャラ男くんのくせに中身はかなり純情な彼でした。ハロウィンの仮装イベントで仮装した主人公ちゃんに「似合わない?」と聞かれ、いつもの軽口が叩けずに顔を真っ赤にして言い淀む姿なんて超可愛かった。後半自分の進路に思い悩みマジモードになるところは、普段チャラいだけに一段と萌えますなぁ♡♡エピローグの秋月くんは元々長い髪がさらにロン毛になり、主人公ちゃんだけに一途な彼へを成長。このチャラ男の典型的な恋愛の過程がたまらん純之助ルートでした(≧∇≦)/

○松山 悠(CV鈴村健一さん)
チーム5のメンバー。真面目で冷静で我が道を行くタイプ。冷めた言動も多いが、律儀なところや優しい一面もチラホラ。人より知識が豊富なせいか、かなりの自信家と思いきやそうでもなく、たまに純之助のバカっぷりをからかったりするくらい。あと、とにかく序盤は表情に笑顔がない!!だからプールイベントでの全開笑顔を見た時は、かなりのキュン萌えでした。だんだんと主人公ちゃんに惹かれ、「俺はお前の事、誰にも渡したくない」なんてセリフをはかれた時にはもう…(*ノェノ)キャー!!卒業試験の課題で、辛い現実と向き合うのが嫌で不安だった松山くんを励ます主人公ちゃんが凄く素敵だった☆そのおかげでしっかりと向き合い試験を見事クリア!!松山くんは王道のルートで王道のハピエンでした♡♡

○比良坂 京介(CV鳥海浩輔さん)
主人公達のクラスの担任の先生です。先生ルートは終始恋愛感をあまり感じられなかったかな。主人公が自分の気持ちに気づくのも結構最後らへんだし、先生も恋愛感情かどうかは微妙だけど…的なラストだったし。まぁ5年後(エピローグ)では一応しっかりけじめをつけるというか、ちゃんとプロポーズとかしてましたけど(;・∀・)結構照れ屋で奥手なタイプの先生なのかな。でもいざって時はちゃんとカッコイイし素敵なんだけどね♡♡イケない関係とかが大好物なおいらにとっては物足りない感満載の先生ルートでした。今まで先生キャラ=大好物というパターンが多かったので、何か寂しかったです…。←意味不(笑)

○芙蓉 薫(CV前野智昭さん)
学園の近くでショップを経営している情報屋さん。共通ルートや他ルートでも、捜査の時などいつも情報やヒントをくれました。ビジュアルもカッコイイし、喋り方も優しい感じで、温和な笑みで主人公を翻弄してくる。主人公のお姉さん絡みで色々と主人公に思い入れがあるようで…。まぁラストからエピローグにかけて両思いになってからの彼の独占欲ったら…。ハンパなかった!!いや、そういうの嫌いじゃないけどさ(笑)全体的に見ると、主人公メインというより、お姉ちゃんに偏ったルートだったんじゃないかなぁという印象を受けました。12月から3月の展開や芙蓉くんの気持ちの移り変わりが急すぎて、こちらの感情移入が全然追いつけなくて凄い置いてきぼり感を感じました。もう少し丁寧に描いてくれても良かったかな。

○その他(ノーマルエンド等)
帯脇 陽輝(CV杉山紀彰さん)←お姉ちゃんの幼なじみで学園の先生。主人公のクラスの副担任。主人公ちゃんはハル兄と呼んで慕っています。とーっても優しくて素敵な先生。そして結構な重要人物というか、お姉ちゃん絡みでのキーパーソンです。攻略できないのがもう悲しくて悲しくて…。お姉ちゃんとの過去も凄く切ないし、幸せにしてあげたかったー。お姉ちゃんも妹ラブな凄くいい子で、こりゃモテるはずだわと納得。ハル兄とお姉ちゃん、2人には幸せになってもらいたかったな。

一応乙女ゲームだけど、推理に重きをおいてるのが乙女ゲーマーとしてはやっぱりちょっと物足りなかったかな(;´∀`)まぁ推理モノ好きだから全然いいんだけどさ☆推理モノといっても難易度も高くなく、誰にでもやりやすい推理モノになっていると思います!!でも不安な人は試験の前にクイックセーブとかしておくといいかも☆課題の合間にちょこちょこ恋愛イベントを挟み込んだ感じで、好きになる過程が微妙に理解しづらかったです。チーム5の3人は一緒にいる時間が長いのでまだ理解できるけど、他の二人に関してはいつの間に…と思う程でした。毎月毎月課題があるので、初回はいいけど、周回プレイはスキップがあるとはいえ面倒でした…(ヽ´ω`)キャラクターは見た目と言動通りのキャラばかりなので、裏を読まずに安心して接することができます(笑)チーム5のライバルであり友人でもあるチーム6というのがいるんだけど、そこのキャラも個性的で素敵なキャラばかりだし、攻略できなかったハル兄といい、サブキャラが素敵なゲームだった♡♡ワイワイあり・シリアスありでこのあたりはよかったと思いますが、糖度はいまいちかも(;・∀・)ジタバタやローリングするほどはなかったかな(笑)主人公ちゃんもとってもいい子で好感が持てましたヽ(´―`)ノ推理モノ好きには結構それでも楽しめましたが、全力でオススメするかと言われるとそうではないかも…(笑)ハズレとは言いませんが、一回クリアしたら終わり。その後何度も繰り返しプレイするような何かがあるわけじゃないかなとあたしは思いました(;´∀`)でもハル兄を攻略させてくれるなら…続編やFDが出れば絶対買う(笑)全体の推しキャラはハル兄ですが、攻略キャラの中だったら秋月くんかな♡♡あのチャラ男の感じがたまらなく好きです(*´艸`*)5年後とか長髪で見た目チャラ男だけど、中身は主人公一途とか…美味しすぎるー♡♡そんな感じの原宿探偵学園スチールウッドでした!!いつになく拙い感想でしたが、読んでいただきお付き合いくださってありがとうございました☆