のんちゃんの自由気ままな感想日記☆

ゲームの感想をメインに書いてます☆

花帰葬 感想(ネタばれ注意)

こんにちはー☆花帰葬、終了いたしましたヾ(*´∀`*)ノ調子いい時は本当サクサク進むんだけどなぁ…。いつもこうならいいんだけど(笑)なかなかそうはいかないのが本音です(;´∀`)このゲーム、乙女ゲームみたいに1人ずつ攻略!!ってわけじゃないのでまとめ的な感想になっちゃいますが、わかりづらかったらごめんなさい。まずは物語のあらすじから…。

“争いが起きない世界。そんな理想の世界を作りたい創世主はその世界にあるシステムを作る。「人がたくさん死ぬ事によって世界が破滅する」というシステムを。それでもなお争いの止まないその世界は、人と人との殺し合いで着々と破滅への道を突き進んでいた。破滅の前兆として「玄冬(くろと)」という存在が生まれ、「玄冬」を媒体にして世界が破滅するといわれていた。その「玄冬」を殺す事で世界は一時的に救われるが、「玄冬」の誕生と前後して生まれる『救世主』という存在にしか「玄冬」は殺せない。それは世界を滅亡へ導く「玄冬」と、彼を殺す事で世界を救う『救世主』との切ない物語。”

お次は登場人物のご紹介☆
「玄冬(くろと)」CV三木眞一郎さん→今作の主人公。彼視点で物語は進んでいきます。実直で少し融通がきかないところもあるが、とても優しい心の持ち主。物語当初は記憶をなくしていますが、選択肢によって戻ったり戻らなかったり。名前の通り世界を破滅へ導く玄冬。キャラクターコンセプトは「主人公で悩める人」。

「花白(はなしろ)」CV斎賀みつきさん→主人公その2。玄冬と共に行動する、玄冬を慕う少年。あらゆる意味で玄冬とは対になる存在。唯一玄冬を殺す事のできる「救世主」。利発だが少々短気で、感情の抑制がきかないところがある。キャラクターコンセプトは「ヒーローでヒロインでラスボス」。

「黒鷹(くろたか)」CV井上和彦さん→救世主陣から玄冬を護り彼を導く黒の鳥。飄々としていてどこか掴みきれない性格。玄冬の育ての親的存在。

「白梟(しろふくろう)」CV篠原恵美さん→救世主を護る白の鳥。常に冷静で少し理想論を掲げすぎているきらいがある。対立意見者には容赦なく手段を選ばない結構怖い人。花白の育ての親的存在。

「銀朱(ぎんしゅ)」CV伊藤健太郎さん→白梟が治める彩の国の兵団長。少し短気ではあるが、真面目で責任感が強く部下達からは信頼が厚い。でも結構な不憫キャラ(笑)

「創世主(そうせいしゅ)」CV大川透さん→黒鷹と白梟をつくり、玄冬と花白を取り入れた世界を作り出した研究者。人が人を殺さなくて良い世界を今尚作り続けている。

こんな感じです。エンドの数は全部で16個。ハッピーからバッドまで、幅広いエンドがあります。BLだとは思うけど、BLじゃないといえばBLではないような…。そんな印象なのでBL苦手な人でも全然できちゃうと思います。全体的に切なさが多いゲームですかね。ハッピーエンドも「ハッピー!!」という感じはあまりなく…。切なさの中にもハッピーが…みたいな感じ。でもその切なさがないと「花帰葬」ではないような気がする。どのエンドを迎えても誰かの犠牲のうえになりたつエンドでした。一番怖かったエンドは「羊水のひかり」でしたね。玄冬は白梟に何をされたんだろう…と想像しただけで((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル…。

うーん…。本当人により好き嫌いのわかれるゲームだなと思いますね。エンドは多いけど結構サクッと進めるので、余力のある方はぜひやってみてもいいかも☆絵とかも含めて苦手な方は苦手かもしれませんが…。

外伝に「花唄」というのがあって、玄冬の両親のお話なのですが、これすっごく良かったです。時雨(玄冬の父親)が関俊彦さん、彩紅(玄冬の母親)が増田ゆきさんで、政略結婚させられた2人なのですが次第に惹かれ合い心を通わせて…そして玄冬を生むんです。灰名(銀朱の父親)が石田彰さん、十季(時雨の弟)が鈴村健一さんと、豪華なメンバーで切ないけどいいお話が展開されていました。本編のおまけ的な感じですね。灰名がすごーくイケメンで♡♡銀朱からは想像できないくらい(笑)あーイケメン灰名様(/ω\*)

そんなこんなですごーく適当な感じの感想しか書けなかった…。わかりづらいというか何一つ伝わってこないよね(´・ω・`)文章力も表現力もなく本当にすみません(泣)読んでいただいてありがとうございました!!