のんちゃんの自由気ままな感想日記☆

ゲームの感想をメインに書いてます☆

花帰葬 感想(ネタばれ注意)

こんにちはー☆花帰葬、終了いたしましたヾ(*´∀`*)ノ調子いい時は本当サクサク進むんだけどなぁ…。いつもこうならいいんだけど(笑)なかなかそうはいかないのが本音です(;´∀`)このゲーム、乙女ゲームみたいに1人ずつ攻略!!ってわけじゃないのでまとめ的な感想になっちゃいますが、わかりづらかったらごめんなさい。まずは物語のあらすじから…。

“争いが起きない世界。そんな理想の世界を作りたい創世主はその世界にあるシステムを作る。「人がたくさん死ぬ事によって世界が破滅する」というシステムを。それでもなお争いの止まないその世界は、人と人との殺し合いで着々と破滅への道を突き進んでいた。破滅の前兆として「玄冬(くろと)」という存在が生まれ、「玄冬」を媒体にして世界が破滅するといわれていた。その「玄冬」を殺す事で世界は一時的に救われるが、「玄冬」の誕生と前後して生まれる『救世主』という存在にしか「玄冬」は殺せない。それは世界を滅亡へ導く「玄冬」と、彼を殺す事で世界を救う『救世主』との切ない物語。”

お次は登場人物のご紹介☆
「玄冬(くろと)」CV三木眞一郎さん→今作の主人公。彼視点で物語は進んでいきます。実直で少し融通がきかないところもあるが、とても優しい心の持ち主。物語当初は記憶をなくしていますが、選択肢によって戻ったり戻らなかったり。名前の通り世界を破滅へ導く玄冬。キャラクターコンセプトは「主人公で悩める人」。

「花白(はなしろ)」CV斎賀みつきさん→主人公その2。玄冬と共に行動する、玄冬を慕う少年。あらゆる意味で玄冬とは対になる存在。唯一玄冬を殺す事のできる「救世主」。利発だが少々短気で、感情の抑制がきかないところがある。キャラクターコンセプトは「ヒーローでヒロインでラスボス」。

「黒鷹(くろたか)」CV井上和彦さん→救世主陣から玄冬を護り彼を導く黒の鳥。飄々としていてどこか掴みきれない性格。玄冬の育ての親的存在。

「白梟(しろふくろう)」CV篠原恵美さん→救世主を護る白の鳥。常に冷静で少し理想論を掲げすぎているきらいがある。対立意見者には容赦なく手段を選ばない結構怖い人。花白の育ての親的存在。

「銀朱(ぎんしゅ)」CV伊藤健太郎さん→白梟が治める彩の国の兵団長。少し短気ではあるが、真面目で責任感が強く部下達からは信頼が厚い。でも結構な不憫キャラ(笑)

「創世主(そうせいしゅ)」CV大川透さん→黒鷹と白梟をつくり、玄冬と花白を取り入れた世界を作り出した研究者。人が人を殺さなくて良い世界を今尚作り続けている。

こんな感じです。エンドの数は全部で16個。ハッピーからバッドまで、幅広いエンドがあります。BLだとは思うけど、BLじゃないといえばBLではないような…。そんな印象なのでBL苦手な人でも全然できちゃうと思います。全体的に切なさが多いゲームですかね。ハッピーエンドも「ハッピー!!」という感じはあまりなく…。切なさの中にもハッピーが…みたいな感じ。でもその切なさがないと「花帰葬」ではないような気がする。どのエンドを迎えても誰かの犠牲のうえになりたつエンドでした。一番怖かったエンドは「羊水のひかり」でしたね。玄冬は白梟に何をされたんだろう…と想像しただけで((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル…。

うーん…。本当人により好き嫌いのわかれるゲームだなと思いますね。エンドは多いけど結構サクッと進めるので、余力のある方はぜひやってみてもいいかも☆絵とかも含めて苦手な方は苦手かもしれませんが…。

外伝に「花唄」というのがあって、玄冬の両親のお話なのですが、これすっごく良かったです。時雨(玄冬の父親)が関俊彦さん、彩紅(玄冬の母親)が増田ゆきさんで、政略結婚させられた2人なのですが次第に惹かれ合い心を通わせて…そして玄冬を生むんです。灰名(銀朱の父親)が石田彰さん、十季(時雨の弟)が鈴村健一さんと、豪華なメンバーで切ないけどいいお話が展開されていました。本編のおまけ的な感じですね。灰名がすごーくイケメンで♡♡銀朱からは想像できないくらい(笑)あーイケメン灰名様(/ω\*)

そんなこんなですごーく適当な感じの感想しか書けなかった…。わかりづらいというか何一つ伝わってこないよね(´・ω・`)文章力も表現力もなく本当にすみません(泣)読んでいただいてありがとうございました!!

VAMPIRE SWEETY PC R18禁 感想(ネタばれ注意)

ようやく手を付けフルコンプ完了しました☆ディスクレスプレイが可能なソフトです。

ストーリーはこんな感じ。主人公のユーリは不在の父親にかわり別荘の管理人を務めていました。そんなある日父親から一本の電話が入り、商談相手の子供達を別荘に招待したからよろしくとの事。新しい住人の来訪に期待と不安が入り混じった思いでいたユーリ。そんなユーリの前に現れたのは4人の兄弟達だった。しかも彼らの正体はヴァンパイアの一族だという事を知ってしまうユーリ。本来なら正体を知った者は殺さなければならないが、せっかく仲良くなったのだから「君を殺さない代わりに血を吸わせてほしい」という提案を持ちかけられ承諾するユーリ。そんな生活の中で徐々に明らかになっていく彼らの心の奥底にある闇と過去の記憶。そして彼女の小さな胸の奥にほのかな想いが灯っていく。

キャラデザは椎太さん。シナリオは「誰にでも裏がある」と同じyurieさんです。では攻略順でキャラ別感想いってみよー♪♪

・ジョシュア・ヴァレンテ(CV悠輝タクトさん)
4人兄弟の末っ子で主人公の事を「おねえちゃん」と呼んで慕っている可愛い弟のようなジョシュア。こんな可愛い男の子とエッチな雰囲気を醸し出せるのかとおばちゃんは心配してたんですが…「弟だって男なんだよ。おねえちゃん…。」って…。ブーッ(´゚3゚`)!!お茶吹いたわ(笑)普段(表名の時含め)は高くて可愛らしいボイスが多い悠輝くんの、トーンが変わった時のあのちょっとハスキーで男らしい声。凄く良かった♡♡エロがひきたつ色っぽい声だなぁと実感。BADではちょっと男性向けっぽいエグいのがありつつも、ハッピーではとてもとてもラブラブで幸せそうな2人を見れて癒やされました。まぁハッピーにもダークなエンドがあったりするのですが、それはそれでこれも幸せの形なのかなぁと。ショタキャラ好き、中の人好きの方達にはジョシュアはよだれもののたまらんキャラではないかと思われます( ̄― ̄)ニヤリ エロは別として、こんな弟がいたらいいなぁと心から思いました。もしジョシュアみたいな弟がいたら姉として絶対婿にはやらない(笑)

ファウスト・ヴァレンテ(CV先割れスプーンさん)
4人兄弟の長男で、酒好きの無精ヒゲを生やしたプレイボーイ。ダメな大人、だけど色気ムンムン。さすが先割れスプーンさん!!毎度の事ながら安定しておりますな☆吸血シーンの吐息やボイスは好きな人にはたまらないと思います。破壊力抜群ですよ!!ジョシュアの後にプレイしたから余計に思うんだろうけど大人ってやっぱいいよね(*´艸`*)なんていうか、余裕のある感じがたまらなくいい♡♡そして大人って事とは関係ないかもしれないけど、アレの大きさがすごかった(笑)←卑猥な話で嫌な気持ちにさせてしまったらごめんなさい。・゚・(ノД`)・゚・。そんな彼ですが、ピアノが上手いとか意外な一面もあってそんなのズルいじゃんねー(笑)プレイボーイだからガツガツくると思ったのに意外と距離をとったり気使ったりしてくれるところもキュンとしたよ。BADでは主人公がファウストの事を虐げてたりと逆パターンも見れてごちそうさまですって感じでした。美味しかったです(笑)

・アロン・ヴァレンテ(CV木島宇太さん)
4人兄弟の3番目。主人公と同じ歳くらいの設定のキャラです。なので凄く自然なカップルだったし、アロンもエッチの時とか凄く優しくてまさに女の子の理想とするようなエッチをしてくれましたよ♡♡アロンルートはアロンと主人公が料理の話ばっかりで、プレイしながらこっちはお腹をすかせてました(笑)でもそんなところも含めて本当にとても可愛らしいカップルで、ニヤニヤが止まりませんでした(・∀・)ニヤニヤ アロンルートに登場するアンリエッタ(アロンを好きな女の子、まぁいわゆるライバルってやつ)の双子の弟のアルジャーノンがこれまたクセモノでしたね。結構えげつないBAD(もちろんアルジャーノン絡み)を見せられて衝撃でした!!でもアルジャーノン自体はとても可愛い感じの男の子なのでショタ好きさんにはたまらないでしょう。そんなこんなですが、アロンルートのハッピーは明るく一途な想いを心から堪能できる素敵なルートだと思います。

・ミハイル・ヴァレンテ(CV桜ひろしさん)
4人兄弟の2番目。あー!!たまらない!!もうね、実はずっとミハイルを攻略できるのを待ってたのー♡♡中の人が大好きだし、冷たいキャラ設定だし、もう萌えまくりでした(*ノェノ)キャー 冷たくしてるのにもちゃんと理由があって、その理由がまたたまらなくて萌え悶えた。もうそれだけで幸せすぎて死ねるって感じ…(笑)「君は今から私のエサだ」なんて言われて日にゃもう…「はい喜んでー!!」ですよ(ノ´∀`*)ストーリーも他のキャラよりキレイにまとまっていて、ミハイルは色んな意味で凄く良かったし楽しかったです。冷たいキャラがデレるのとか心ひらいてってくれるのってたまらんよね♡♡うん!!ミハイル愛してる(´ε` )

攻略制限などは特にありません。オススメ攻略順はミハイルを最後にするのがいいかなと思います。他の3人は好きな順で大丈夫。シナリオも共通の部分は少ないので金太郎アメになってなくて良かったと思います。主人公ちゃんも可愛くていい子でした☆ルートによっては反発するようなセリフや上から目線でのセリフなんかもあるんですが、そんな時でもほんのり可愛げがあって単なるキツイ子になってなくて良かったです。スチルは好みによると思いますが、普通にかっこいいし可愛いと思います。ただエロの部分のスチルはそこまでエロい感じはなく、うまいぐあいに隠れてたりしてハッキリしないのが多かったです。全体的に甘さはあるけどエロは少ないほのぼの可愛い感じの作品だと思います。BADに一部ちょっと男性向けな感じのもあるので、そういうのがダメな人はBADはスルーした方がいいかなと思います。全部終えてみてやっぱりミハイルが大好きだなぁと実感♡♡

L.G.S~新説 封神演義~ 感想(ネタばれ注意)

LGS、フルコンプ完了致しました☆時間かかっちゃったけどやり遂げたぜヽ(=´▽`=)ノ

あらすじ→この世界には人間界と仙人界が存在する。人間界、殷王朝の首都・朝歌にはやまない雨が降り続けていた。それにより作物は育たず、朝歌は食糧難に陥り始める。王朝では側近としてむかえた蘇妲己(そだっき)の企てにより、王は悪政を敷くようになっていった。やがて朝歌は人が住める場所ではなくなり始めた。そんな中、仙人界では悪事を働く蘇妲己たち妖怪仙人を封じるための計画【封神計画】が始動する。天才仙人と名高い楊栴(ようせん)は、元始天尊から封神計画の補佐と死の雨を止める密命を受け問題の渦中に身を投じることになる。

このゲーム、人の名前とか読み方が難しいのでわかりづらいのにはカッコしてふりがなをふっておくね☆主人公は楊栴(ようせん)という女の子です。強くてかっこよくてみんなに頼りにされてます。真面目なので恋愛系に関してはちょっと疎いかな。そういうとこは天然っぽくて可愛い一面でもありますね。

SYKをプレイ済みの方にはおなじみ、第一話、第二話…という感じで一話毎にOP・タイトル・ED・予告が入ります。前半と後半ではOPも変わったりと、短編アニメのようなつくりになっています。システムはいつものオトメイトさんです。ご安心を(笑)ただ、共通ルートでマップ移動という作業的なものがあるのですが、マップ移動の画面ではセーブ系が一切できないので、(自力でやる人は特に)タイミングを見てセーブしておくのをオススメします!!戻らないといけないからね(;´∀`)あと、各話ごとにOPが入るので既読スキップしててもそこで止まっちゃうのがちょっと不便かな。デフォ名呼びありです。というか主人公の名前は変更できません。シナリオは砂原有季さん。SYK・クロゼロ・SBLなども手がけている方です。キャラデザはRiRiさん。これから発売のバイナリースターもこの方の絵です。余談ですがバイナリー、もちろん買います(笑)EDの数などはキャラによって様々ですが、ハッピーはどのキャラも2つで妖怪EDと仙人EDというものがそれぞれあります。

では攻略順でキャラ別感想いってみたいと思います☆

○黄天化(こうてんか) CV日野聡さん
中の人のイメージから、実はヤンデレキャラだったり…とか思ってみたりしましたが全然そんな事ありませんでした。凄くお人好しで苦労性の優しい人でした。ちなみに、黄天化は妖怪でも仙人でもなく人間です。天化と主人公・楊栴の恋愛っぷりはそれはもう初々しくて可愛らしかったです。お互いの気持ちを探りあいつつ、少~しずつ近づいていく感じのピュアな恋愛でした。天化ルートは天化の弟にピンポイントをあてた話なのですが、天化の弟がこれまたいい子で癒やされたぁ。シナリオは個別に入ってからどんどんシリアスになっていき、切ない部分もたくさんありました。BADは凄く悲しいものもあったりしましたが、ハッピーでは心の底から幸せそうな結末を見れてとても感動しました。真っ直ぐで初心な黄天化がとっても可愛かったです。ちなみに、ルートの途中で天化が血に狂ってしまうシーンがあるのですが、さすがは安定の日野ちゃま!!妙にリアルな迫真せまる演技が素晴らしかったです(笑)

○姫発(きはつ) CV木村良平さん
天真爛漫という言葉がピッタリの西岐の国の王子様です。王子様というだけあって姫発も天化と同じく人間であります。凄く優しくて常に相手の立場に立って物事を考えられる(考えすぎる)人で、そこがいいとこでもあり欠点でもあるところなんですよね。敵に対しても甘くなってしまったりね…。でも本当それが姫発の凄く凄~くいいところなんですよねぇ。王としてはダメな部分なのかもしれないけど。姫発ルートでは国と王、この2つのテーマを軸にストーリーが進んでいきます。途中、妲己(だっき)に異世界に連れて行かれるシーンがあるのですが、過去のオトメイトさんのゲームの背景がいっぱい出てムダにテンション上がった!!クロゼロの背景とかも出てきて何か嬉しかったよー☆そして、SYKを思い出させる西遊記パロディも…(笑)妲己はもちろん悟空役。まぁ中の人が同じだもんね(;・∀・)太公望(たいこうぼう)のカッパも姫発のブタも楊栴の馬もみんな可愛かったぁ♡♡他にも学園パロや「お前が泉に落としたのはどの姫発?(姫発の他キャラモノマネ集的な物)」など、姫発ルートは程よいお遊びがあってとっても楽しかったです。クライマックスに向けては切ない展開もありつつ、ハピエン(特に仙人ED)での2人は本当に幸せそうで感動しました。楊栴のあんな素敵な笑顔のスチルは初めて見たかもしれない。楊栴、いっつもあまり笑ってるスチルとかないから新鮮でした♡♡可愛い楊栴に惚れぼれしていた自分でした(*´艸`*)

太公望(たいこうぼう) CV梶裕貴さん
冷静沈着な軍師様。元は人間ですが今は仙人様です。楊栴はそんな彼を尊敬し、武術が苦手な彼にかわって武術的(戦闘的)な面で彼を補佐する上司と部下の関係です。あたしの周りの子はほとんどみんな太公望推し、もしくは太公望好きです(笑)うん、でもプレイしてみてその理由がよくわかった!!この太公望の梶くんの低音、すげージワジワくるね(*ノェノ)結構な勢いで萌え、1人ニヤニヤしてしまいました。シナリオも凄くいいお話でした。かなりの真相が明らかになったしね。太公望だけBAD多めだったのですが、切ないものばかりで悲しくなってしまった…。でもねでもね、ハッピーでは職務中にイチャイチャし始めたりと、冷静沈着な天才軍師様の肩書とは似つかないような見てて恥ずかしくなるくらいのラブラブさ加減だったの!!いいないいなぁ…羨ましいぜ(笑)あの囁きの破壊力の感じとか、太公望が人気な理由を耳と目をもって実感した太公望ルートでした。太公望ルートなのにこんな話しちゃうけど、師匠がいい味出してたのよー(*´艸`*)太公望と楊栴が仲睦まじくしてるのを見て、「お前が幸せならば私はそれでいいのだから…楊栴を頼んだぞ、太公望」みたいな事言ってくれたりさぁ。あたしやっぱり師匠が好きだなぁ…早く師匠を幸せにしてあげたいなぁと思った太公望ルートでもありました(笑)

○玉鼎真人(ぎょくていしんじん) CV関俊彦さん
あたしがずっと師匠と呼んでるのがこの方。楊栴の師匠で十二大仙と呼ばれる12人のうちの1人に入るほど強い仙人様。楊栴が子供の頃に理由あって捨てられたのを拾ってずっと育ててくれた人です。物腰柔らかでとても穏やかで優しい師匠。共通や他の人のルートでは優しいお父さんって感じの凄く好印象な人なのですが、師匠ルートでの師匠はとんでもないクセ者です(笑)多分師匠を好きな人って凄く少数派に入るのではなかろうか…と思いつつもそんな少数派に分類される自分。やっぱり自分って変わり者なんだな(´ε`;)ヤンデレとはまた違う、リアルに本当にただ病んでる人でした。色んな意味で(萌えな意味でも恐怖の意味でもその他色々と)ドキドキさせられました!!師匠ルートはダメな人は本当ダメかも…(リアルに)(笑)

ちなみに師匠の仲間で十二大仙の1人、赤精子(せきせいし)(CV内匠靖明さん)という方がこのLGSというゲームには出てくるのですが、師匠ルートでの赤精子が素敵すぎて惚れてしまいました(*ノェノ)他の人のルートでもずっと少しだけ気になってはいたんですけどね。師匠ルートで落ちてしまったぁ!!めちゃくちゃいい男じゃないの!!何で攻略できないのー(泣)

○蘇妲己(そだっき) CV諏訪部順一さん
ずっとどのルートでも宿敵として出ていた妲己ですが、ついにやってきました彼ルート。妖怪と人間の間にうまれた妖怪さんです。モフモフの毛皮を身にまとい、全体的にピンクで色気ムンムンなこのお方。(あっ、オネエとかじゃないよ!?)彼のルートで彼の楊栴への深~い想いを知った日にゃ、もう彼が大好きになりました!!楊栴の為に生きてきた妲己、楊栴こそが妲己の全てなんです!!楊栴の為なら何でもできる、ある意味ちょっと怖い人ですけどね…。でもそういうの嫌いじゃないです、あたし(笑)ずっと敵対していた妲己への自分の想いになかなか素直になれない楊栴がいじらしくて可愛かった♡♡ハピエンも両方とも凄く幸せそうでシナリオ的には妲己ルートが1番感動したかも。特に妖怪EDの方は妲己らしいというかこんな幸せの形もありだよなぁって凄くしっくりきました。EDに入る前のラストとかめちゃめちゃ感動したもん!!BADも1つ、凄く切ないのがあって、それもまた凄く良かったです!!スチルがないのがとっても残念でならない。このBADにスチルがあれば、あたし正直少し泣いてたかも…。


泣きあり、笑いあり、悲恋や純愛ありで、キャラ・シナリオ共凄く良かったです!!何でFDがないのか不思議なくらい。個別ルートに入るとどのキャラも話は全然違うので飽きずに楽しめました。ボリュームは結構あったけれど苦になるほどじゃなかったし、シナリオがよく出来ているので読んでて退屈するような事はあたしはありませんでした。早い人なら本当サクッと終わってしまうと思います。コンプ後に見られるオマケのその後のストーリーとか4コマとか、とっても可愛かったし面白かったのでぜひそこまで見て欲しいです!!「仙人」「妖怪」という設定上、人を選ぶ作品かもしれませんが、気になっている方にはぜひぜひオススメしたい!!特に梶くんの低音やべーさんの色っぽい感じが好きな人なら絶対プレイして損はないと思いますよ(笑)あたしは関さん大大大~好きなのですが、関さん大好きな人にもオススメしたいなぁ…師匠はちょっとクセモノだけど(;´∀`)サブキャラも凄く素敵なキャラが多いです。特にあたしの場合は赤精子!!あたしはこの人を幸せにしてあげたい!!だからFDを出してくれー!!赤精子があんな終わりじゃ報われなさすぎて、ストーリー的にはあれでいいのかもしれないけどあたしは納得いかん(●`ε´●)他にはそうだなぁ…初めにも少し書いた通り主人公・楊栴ちゃんがちょっと男前な感じなので(喋り方も含めて)その辺に抵抗なければ楽しめるかなと思います。甘さもエロ系な大人の甘さはそんなにないですが、普通~に甘いと思います。まぁこのゲームの糖度8割くらいは妲己が持ってってると思いますけどね(笑)封神演義という歴史的要素が全然無知だった自分でもストーリー的には普通に楽しめたので、そのあたりは無問題(モウマンタイ)で( ´∀`)bグッ!いやー凄く時間がかかってしまったけどとっても楽しかったぁ☆最愛は2人!!師匠と赤精子でした♡♡姫発も凄~く捨てがたかったんだけどね…(/ω・\)チラッ なので次点は姫発です♡♡

戦場の円舞曲 感想(ネタばれ注意!)

戦場、クリアいたしました!!システムはいつも通りのオトメイトさんで安心☆クロニクルモード、全部の乙女ゲームにつけてほしい(笑)このクロニクルモードのおかげで回収できるエンドやフラグなどがわかる仕様なのでフルコンプが楽にできるのだ(*´∀`*)シナリオは片桐由摩 さん、キャラデザは武村ゆみこさんです。

ストーリー→主人公ランはある日突然、故郷も奪われ父親も奪われます。そして代わりに「力」を手に入れます。自分と大事な人たちを守るために掴んだその「力」=「剣」は呪われた魔剣でした。国家の情勢を揺るがしかねない力を手にしてしまった彼女は、超国家的軍事学ニルヴァーナに身を置き、戦士として生きていくことに。ニルヴァーナで様々な人と出会い、絆を深めていく中で、自分の居場所を見つけていきます。そんな少女の物語と、彼女と共にあったしゃべる魔剣の物語です。

以下、攻略順にキャラ別感想です♡♡

アベル(前野智昭さん)
ニルヴァーナにおいて自他共に認める最強の生徒。教官すらも打ち負かす圧倒的な戦力と、どんな状況でも冷静に判断する指揮能力を持ち合わせています。でもコミュニケーションが苦手なツンデレさんです。本当は優しいいい人なんだけど、クールだしいつも怖そうな雰囲気。ただランちゃんに惹かれ心開くとデレが凄い(笑)もう両思いとかになるとツンはなくなり、デレデレに…♡♡可愛かったよ、アベル(/ω\*)恋愛にも不器用で真面目な感じが出てた。かっこいいんだけど可愛い部分もある、しっかりしてそうだけどランちゃんがいないとダメなアベルでした☆

ラスティン(加藤和樹さん)
とある小国の王子。ニルヴァーナには武力の増強を目標に掲げる自国の意向によって送り込まれた。何事にも囚われない自由奔放な性格で、寮を抜け出して夜な夜な遊びに興じています。この夜遊びにもちゃんと理由があるっていうのは個別ルートで明らかになるのでぜひプレイしてみてね☆実力はアベルに次いで2番目くらいなのでかなり強いです!!ロン毛だしチャラい感じだし、アベルをプレイしてる時からずっと気になっていたのです♡♡つぶやきでもつぶやいたけど凄くかっこよくて素敵でした☆が、チャラいキャラって恋愛に発展していく感情の段階的なものが掴みづらいので、盛り上がりがいまいちな部分もなきにしもあらずかなぁと…。ラスティンはチャラそうに見せてるだけで、根は真面目で優しい人なんです。あの囁く感じはずるいよね(//∇//)壁ドンもズルい♡♡ニヤニヤしちまったぜ(・∀・)ニヤニヤ♡♡

パシュ(石川界人さん)
当主の命を受けて腕を磨く為にニルヴァーナにやってきました。パシュの国には女性も戦士として腕を磨く慣習があり、自分より強い女性や気の強い女性と接し、しごかれてきた為、普通の女の子に免疫がなく若干女性不信気味。「俺は戦いにしか興味ないんだよ」なんて事も言ってるが実際には女の子にもちゃんと興味あり(笑)パシュはこの一言が全て!!可愛い(*´∀`)!!ランちゃんとパシュの2人で一緒に悩んで挫折しながらも、互いの存在を励みに成長していくのが見てて凄く応援したくなるストーリーでした。結構感動したぜ(´;ω;`)教官が…教官に泣かされたぜ゚(゚´Д`゚)゚パシュの告白シーンの、「ランの事が…好きだ!!よし言えた!!」とか可愛すぎて萌えた♡♡

ニケ(小野賢章さん)
引っ込み思案で大人しく思いやりのある少年。戦う事も嫌いで苦手な為、ニルヴァーナでは落ちこぼれ扱いをうけ、常に衛生班。でも本人は特に気にする様子もなく、毎日薬草を摘みに森へ出かけている。穏やかでほんわかなニケも大好きだけど、終盤のブラックニケを目の当たりにした瞬間、私の心はズキューンと射抜かれてしまいました(〃ω〃)なんてカッコイイんだ(°д°)!!このギャップ萌えを誰かどうにかして下さい(笑)ただ頭がよくて薬の調合が上手くて手先が器用なだけの人じゃなかったんだね。でもブラックニケの過去もとても悲しいものだった…。そんなニケが最後の最後にはランちゃんと幸せそうに笑っていた姿を見れた時は、ものすごく感動してちょっとウルッときたよね(つд⊂)

ティファレト(柿原徹也さん)
容姿端麗で何もしなくても女性にモテまくってしまう。それによって女性が絡んだトラブルに色々と巻き込まれがち。ティファレトは他の4人とはちょっと違って大人な感じでしたね。見た目本当に綺麗で声のトーンも柔らかで本当女性みたいだった。そんな見た目とは裏腹に意外と嫉妬深かったり束縛くんだったりな面もあり、子供っぽいとこもあって可愛いところも。ランちゃんの事すぐからかって意地悪するお茶目なとこもあるし。ストーリーも最後の最後まで先が読めなくて、ほほーそうきたかぁという感じでした。ティファレトルートでのメフィストはなかなかのくせものでした…。ずっと何者だろうって不思議に思ってたから、謎が解けたぜ(*゚Å゚*)ノシ゚+。

ヴィルヘルム(子供→竹内順子さん 大人→中村悠一さん)
魔剣の中に眠っていて、どのルートでもランとずっと共に色々と感じたり戦ったり。まぁ最後の真相ルートですね。なぜランが魔剣に選ばれたのか、ヴィルヘルムはなぜ魔剣の中にいたのか、色々と明らかになるルートです。他キャラとのわいわいもあって楽しかった☆アサカルートといってもいいんじゃないかなってくらいアサカ(緒方恵美さん)が活躍!!アサカが好きだったので嬉しかったですね♡♡でもどうしてもアサカの中の人の影響で、エヴァのシンジ君が頭にこびりついて離れなかった(笑)緒方さんのシンジ君の印象が強すぎて…(;´∀`)ってか大人ヴィルヘルムやってる間、ずっと頭の中でゆーきゃーーーーーんって叫んでた♡♡ゆーきゃん攻略したの久しぶりでヴィルヘルムじゃなくてゆうきゃんに萌えてた(〃ω〃)あっと、これじゃいかんいかん(`・ω・´)ヴィルヘルムルートも凄くいいルートでした☆誰にも心開かなかったヴィルヘルムがランちゃんにだけは心開き、ランちゃんの言うことはちゃんときいてて可愛かった☆最後の最後はランちゃんやみんなの思いも伝わり、色々な事に気付けて幸せになれたヴィルヘルムにも感動♡♡他キャラよりはルートも短かったから恋愛に発展するのが急すぎてちょっと展開が早いかなって気もしたけど、それはまぁ仕方ないって事で(笑)きっと他キャラで子供として一緒にいた時にも若干惹かれてる部分はあったんだろうな(*´∀`)

アサカを始め、サブキャラもみんな魅力的でした☆ランちゃんと同室で親友のユリアナもあたしの大好きな東山奈央ちゃんが声やってて、本当可愛かった(〃ω〃)ティファレトルートでくせものだったメフィストの声も興津和幸さんで凄く素敵でした♡♡教官のエリアスもおいらの二大王子の小野友樹さんだし、ティファレトの親友のシャオレイも立花慎之介さんだったり(オネエキャラだけど(笑))と本当に豪華でしたよ!!あたしはこのゲームを通してエリアス教官をどうしても攻略したかった(´;ω;`)だってあんな優しいキャラでおのゆーだし、攻略できないのが辛くて辛くて…。これはFDに期待!!最愛は誰だろう…難しいなぁ(;・∀・)攻略キャラの5人の中ではニケかな(//∇//)最初はラスティンかヴィルヘルムかなって思ったけど、キャラ的にも萌えたし、ストーリー的にも惹かれたのはニケでした♡♡そんな中でもブラックニケが大好き(/ω\*)でも攻略キャラじゃなくて選んでいいってなったらエリアス教官最愛で(笑)またサブキャラかよって自分でつっこんでみる(;´∀`)

いつにも増して拙い感想でしたが読んで頂いてありがとうございましたヽ(;▽;)ノ

越えざるは紅い花 PC18禁(ネタばれ注意!)

クリアしたのかなーり前です!!未だにまだリパケをプレイできてないです(;'∀')ブログ読めば、リパケ発売が決まった頃のブログだなぁ・・・何年前だよお前・・・ってバレちゃう(笑)
 
 
 
 
 
ある大陸で、腐死という不治の病により女性の数が著しく減った。 その大陸の南部にあるルスに暮らす少女ナァラは、幼いころ母親を失った時、次期国王であるオーリに助けられた。 その後、ナァラは王家に養女として迎えられ、オーリの許嫁となった。 だがあるとき、かつてナァラの母を奪ったナスラの軍にナァラはさらわれた。さらわれた先ナスラで、ナァラは様々な出会いをし、様々な思いを巡らせていきます。

主人公ナァラちゃんのボイスはあり、名前変更も可能ですが、デフォだと名前を呼んでもらえます♡♡ディスクレスプレイ可能です。キャラデザはつきのおまめ先生☆つきのおまめ先生の絵、あたし大好きなのでプレイしてて見惚れていました(/ω\*)シナリオは松竹梅先生です。ではキャラ別の感想をクリアした順番で書いていこうと思います☆


○ルジ(佐和真中さん)  
優しく穏やかな腕利きの薬師。ナァラの親友・サラーナが病気で倒れた時に初登場。ルス人に似た容貌からか、ナァラも結構初めから気を許し気味。腐死の治療薬開発の為に協力し合ううちに、だんだん2人の仲は深まっていきます。ルジルートではトーヤとは一応形式的な夫婦で国王の妃という立場のナァラ。しかもトーヤは紳士で優しくケチのつけようがない旦那様。そんな状況で他の人に落ちるなんて、ナァラにとっては相当魅力的なんだなぁ…ルジ(笑)不倫という背徳感もあり、惹かれちゃいけないのに惹かれてしまうというところがストーリーをさらに盛り上げていました。ハッピーエンドはもちろん幸せそうで見ていて微笑ましかった。バッドの、ブラック笑顔のルジに「これから何されるの!?」っていう終わり方もあたしは嫌いじゃなかったです♡♡ルジルートのトーヤが魅力的すぎて、トーヤの株がめちゃめちゃアップ!!トーヤルートではどんなトーヤかまだ今のところわかんないけど…。ハッピーエンドにつながる分岐での、「友である内に、お前の手を離せてよかった」ってトーヤの一言が切なくて切なくて…。トーヤを幸せにしてあげたかった(´・ω・`)

○トーヤ(皇帝さん)  
一年前に即位したばかりのナスラ王。 亡き父王の遺言に従い他国から女性をさらうが、 同時に女性への暴行を禁じるなど、前王とは違い女性の心を守ろうとする方針を示しているいい人です。優しくて責任感も強いしっかり者。だけど少年っぽいお茶目な部分もあって可愛い一面も。1人で何でも背負いこみすぎてしまうとこもあるけど、そこはナァラがカバー☆シャル(ナァラの親友)を助けるために契約結婚という形でトーヤに嫁ぐ事になるナァラ。そのままいきなり初夜です。しかも王族によくある立会人(ノール)ありでのね(;´∀`)まぁトーヤは紳士なので、2人で一生懸命ヤってる演技をするんですが、それが2人とも下手すぎて吹きそうになった(笑)立会人のノールもいちいちどうですか?とか聞いてくるから余計に笑いが…(´゚ c_,゚`)プププ バッドはどれも凄く悲しいバッドで、ヤンデレトーヤもいたんですが、ヤンデレトーヤ素敵でした♡♡皇帝さんのヤンデレは本当大好物の中の大好物(//∇//)ハッピーエンドは今までトーヤが築いてきた信頼や絆が実を結んだって感じの素敵なエンドでした。オーリ(ナァラのルスでの婚約者)も最後すごくいい男だったのよ♡♡だってトーヤとナァラに、「子供を見せに来い。なんなら嫁にもらってやってもいいぞ。」なんて声をかけてくれる素敵なオーリ。冗談なんだろうけど、オーリのナァラへの深い愛を感じました。

○ウル(雪ノ彩シロさん)  
ナァラ専属の従僕。男の子だけど見た目も声も女の子みたいに可愛いです。真っ直ぐで優しくて、いついかなる時もナァラの幸せを考えていてくれるウル。そんなウルが告白するシーンはとてもとても切なくていいシーンでした。ナァラに耳をふさがせて…伝えてはならない想いだからって…。泣かせるぜ、ウル(´;ω;`)ウルのラストはウルの想いが成就という感じではなく、従僕としてのハッピーエンドだったので、ウルが真の意味でナァラと結ばれる結末も叶うなら見てみたいものですね。

○スレン(堀川忍さん)  
ナスラの軍事司令官。 女性に対し強引で尊大な態度を取る。 平民出身ながら軍の頂点に上り詰めた実力者であり、部下からの信頼も篤い。 俺様&不器用な優しさ&愛妻家。そんなん反則でしょ、たまらんわ(/ω\*)出会いが最悪というか最初の印象が良くないので、あとはもう好感度がアップしていくのみですよ♡♡半ばムリヤリな策でナァラを嫁にするので、前半の夫婦生活はすれ違いも多かったけど、だんだんと惹かれあってお互いの事を理解して受け入れて…その流れがすごく自然に描かれていて良かったです。濡れ場もなんだかんだでちゃんと優しいからいいんだよね、スレン様。スレンの義弟ナランもワンコみたいですごく可愛かった♡♡スレンバッドでのナランとの3Pも刺激的でした!!ハッピーのラストがこれまた切なくてさぁ…やっと心から夫婦になれたと思ったのに、離ればなれで胸がはちきれそうだったよ゚(゚´Д`゚)゚でも3年後の2人を見て安心した!!きっと素敵な家庭を築いていける!!スレンルートはキャラ的にもストーリー的にも本当に素敵なルートで、私の周りにもスレン好きが多いのですが納得納得(^-^*)(・・*)

○セフ(小田桐ヒューマさん)  
トーヤやノールの政敵である大臣の息子。髪ボサボサの無精ひげの男性です。父親との確執など色々あって、自堕落を装い前に進めずにいたセフが、ナァラの諦めずに立ち向かう姿に心惹かれ、ナァラと話をするうちにナァラ自信にも惹かれていき、自分も少しずつ前に進もうと努力するセフは本当に魅力的でした。ナァラより17も年上で、おじさん好きにはたまらなかったです。が、無精ひげがちょっと苦手なので見た目がストライクではなかったかなぁ…。でもハッピーエンドのひげを剃ったセフはめちゃめちゃイケメンでした(//∇//)

○ノール(紫原遥さん)  
トーヤの政務補佐官を務める。女性に全く興味がなく、言い寄られても笑顔でかわしている。 温和そうな外見だが、国体を優先する冷酷な面を持つ。 周りの乙女友達の間でなにかと話題になっていたノール様をついに攻略する日がやってきました!!ノールといったらなんといっても文鎮ですね♡♡友達とはみんなでどんな文鎮なんだろうねぇなんて盛り上がって、きっと丸みのある優しい感じのだよねという結論に(笑)それはさておき、すごいよかった!!シナリオもいいけど、ノールのキャラ性にとても萌えました(*´ω`*)あの見下しつつも気にかけてくれてるところとか、不器用な優しさや感情表現とか、意地悪なところとか(愛のある意地悪)がたまらなく好きです。なんだろう…好きとか愛してるとかの言葉はないんだけど、しっかりと愛を感じ取れる仕草だったり態度だったり行動がすごく素敵な人だなぁと思います。ノールルートではナァラの髪が短くなるんだけど、ショートのナァラも可愛かったな♡♡

○ナラン(紀之さん)  
スレンを兄貴と慕い、ついて回る弟分。スレンとは反対に素直で真っ直ぐなワンコのようなナラン。愛情表現もストレートで優しい。ナァラがナランに惹かれた理由がとてもよくわかる。女ならこういう人に惹かれるのが多いよね、きっと。スレンのそばにいたから余計にそういう思いが強く出てきたのかもしれないね。でもナランルートのスレンもそれはそれはいい男でした(つд⊂)泣かせるわぁ…。スレンがいなくなってからも、ナァラもナランもスレンの事を思いながら生きていく姿にも感動!!ナランもナァラを本当に愛していて、夫婦になってるのに7年も手を出さずに待つなんて…素晴しいわ( ;∀;)今時いないわ、こんな方(笑)愛ゆえの7年の軌跡、ストーリー的にもすごく感動したナランルートでした。
 
 

ノールルートでエスタ(三楽章さん)のエンド的なのもあったのですが、エスタも優しくて素敵な殿方でした。  最初はただの無表情で無感情にみえたエスタですが、ナァラを通して愛を知り、感情を豊かにしていくエスタがナァラと幸せになっていくエンドは何よりでした♡♡
 
 


以上です。もっとドロドロを想像していたのですが、全然そんな事なかったですね。彼女を取り巻く男性たちの愛情深さには感心させられます。主人公のナァラがまた良かったからきっと良作として今も人気なんだろうなぁと思いました。ナァラの毅然とした態度、己を律する規範性、国への深い愛、彼に対する誠実な慕情。ヒロインの思考に説得力があるからこそ、男性たちがひきたつのでしょうね(*´∀`*)PSPの移植もいつかプレイするのが楽しみです☆拙い感想ですが、読んでいただいてありがとうございました♡♡
 
 
 
とまぁ、PSPへの移植が決まった頃に書いた感想のようです(笑)でも本当名作だからエロなしでもプレイしなきゃ!!新キャラもいたしね☆

Code:Realize 〜創世の姫君〜 感想(ネタばれ注意!)

コードリアライズ、無事コンプリート完了しましたっ(´∀`)9!!

ストーリー・・・全身に猛毒を持つ主人公・カルディアは、周囲の人々に怪物と呼ばれ恐れられていた。彼女はある日、泥棒紳士アルセーヌ・ルパンと出会い、機鋼都市ロンドンを訪れることに。新たな土地で様々な人々と交流する中で、彼女はある人物と恋に落ち、自分の運命や過去と向き合うのだった。

システムはいつも安定のオトメイトさんですが、今回は愛キャッチも好感度確認画面もありません。しかし「創世の軌跡」というメニューから開始すれば、簡単に全クリできちゃいます(*´∀`*)恋愛よりも運命に比重をおいた作りの作品なので、身体の触れ合いを中心とした恋愛描写やとことん甘い台詞が好きな人にはちょっと物足りないかも(;´∀`)でも体の触れ合いがなくても愛ってこんなに素敵なんだなぁって思える作品だと思います!!シナリオは西村悠さん、キャラデザは猛獣や十鬼でおなじみmikoさんです♡♡mikoさんの絵って本当に綺麗で惚れ惚れしちゃう(ノ´∀`*)それでは攻略順にキャラ別感想ですダイヤダイヤ・*:..。ダイヤダイヤ*゚¨゚゚・*:..。ダイヤちなみにルパンには攻略制限がかかってるので、必然的に最後になります。


○インピー(森久保祥太郎さん)
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ルパンと一緒にロンドンにやってきた青年。明るくお調子者だけど、発明と料理に関しては規格外の才能を持っています。初めはおちゃらけキャラかぁと思ってプレイしていましたが、話が進むにつれてどんどんインピーが素敵に・・・♡♡悲しい過去の出来事も悲観的に捉えるのではなく、前向きに未来への糧としてるところとか、どんなピンチの時も笑ってカルディアちゃんを守ってくぐり抜けるところとか、彼の優しさや強さにとても惹かれました。「愛してるって言葉で空も飛べる」インピーらしいこのセリフ、とっても好きです♡♡カルディアちゃんの「信じてる」の一言だけで「よっしゃ任せとけ!!マイプリンセス♡♡」っていうこの包容力!!いいですよねぇ(/ω\*)ちなみにいつもお決まりのパターンですが、ショルメ(ルパンのライバルの探偵さんでCVは村上和也さん)が出てきた時からおいらはショルメに釘付けで・・・♡♡毎度おなじみサブキャラ好きのおいらです(笑)


○ヴァン(諏訪部順一さん)
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最強にして最凶と称される吸血鬼ハンター。自身の過去に関わるある人物を追っているうちにカルディア達と協力することになり行動を共にするようになる。メガネでクールキャラ!!なんて俺得!!これが萌えずしていられますか!?はい、無理です(笑)見た目も中身も大好きです、ヴァン♡♡カルディアは必死でヴァンを追いかけ、ヴァンは逃げ続けの追いかけっこルートでした。が、ヴァンが拒むのにもちゃんと理由があって、それを知った時は切なくなりました。ヴァンは本当は真っ直ぐでとても優しいイイ人なんです。様々な過去の出来事のせいで人と一線置いているような人ですが、ハッピーエンドのヴァンのストレートな愛情表現を目の当たりにすればわかります。デレるヴァンも好きだけど、冷たくされるのもよかった(笑)ヴァン、大好きです♡♡ショルメの次に(笑)


○フラン(柿原徹也さん)
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元・英国政府のお抱え研究者だが、ある理由から指名手配犯になっている。豊富な知識を持つがそれを鼻にかけることはなく、とても人当たりが良い。いつも優しくて柔らかい感じの口調と対応だから最初の頃は全員の中で1番弱いキャラかなって思ってたんだけど、さすが研究者だけあって化学薬品を使いまくってナイス戦力になってました!!フランは恋愛面ではピュアで真面目で終始可愛かったです☆ってかねぇ、このゲーム、キャラの過去がみんな辛い…゚(゚´Д`゚)゚みんな色々背負ってて、昔話を語られる度に悲しくなるわ。でもその過去をカルディアや仲間達と一緒に乗り越えていくのがまた感動するんですけどね。フランルートは特にそれが前面に描かれていたかな。フランが自分の過去と対峙して、カルディアをキッカケに向き合い乗り越えて成長していくのが見ていてひきこまれました。あと、このルートではヴィクトリア女王レオンハルトのラブラブっぷりにも注目でしたね♡♡レオンハルト、めちゃめちゃいい男やないかい∠( ゚д゚)/!!フランもメガネボーイですが、ヴァンとはまた別のタイプのメガネボーイでした(笑)


○サン(平川大輔さん)
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ロンドンに屋敷を構える物腰柔らかな紳士。変わり者で「面白そう」という理由だけで主人公達を受け入れ住まいを提供している。サンはいつ何が起きても動じずニコニコいていて目も開きません。糸目だからね(;・∀・)いつも慎ましい微笑みでルパン一味を支えてくれます。サンルート、1回プレイしただけじゃ複雑だし難しいしでバカなおいらには100%の理解と把握はできませんでした…。が、すごく泣ける切ないルートでした。重さも半端じゃなく、このゲームで1番じゃなかろうか(笑)お互いの感情移入の過程が急すぎてちょっとわかりづらかったかな。っていうか、どのゲームもアニメも糸目キャラって何考えてるかわかりづらいから、色々わかりづらいのよ(笑)でも後半はお互いの為に命をかけたまさに壮絶な大恋愛で、見ているこっちもハラハラドキドキでした(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)ドキドキ!!サンの正体はネタバレになっちゃうから詳しく書けないのです…。気になってる方はプレイしてからのお楽しみで♡♡サンは見た目が綺麗系なのでスチルがどれも本当に綺麗でみとれてしまいました(´∀`*)ポッ☆


○ルパン(前野智昭さん)
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世間を騒がせている怪盗で、高い行動力と盗みの技術をもつ。性格は明るく自信家かつ楽天家。とにかくメインヒーローなんだと思わせるルートでした。ルパンの為のゲームといっても過言ではないくらいです(笑)みんなの今までのストーリーも出てきたし、ルパンに制限がかかってるのはこのためなのね。ルパンのハッピーエンドは、カルディアも本当の意味でのハッピーエンドで、他キャラでも毒のないカルディアとの心からのハッピーエンドがあればよかったのになぁ…。ルパンはそれはもういい男でしたよ。イケメンの理想像!!キザだけどかっこいいし、自信家だけど絶対失敗しないし、いざって時もかなり頼れる最高の男です♡♡何度もいうけど、メインヒーローってこうだよなぁと久々にこのゲームをやって思ったよ。


他にもカルディアの弟のフィーニス(梶裕貴さん)や、ヴァンの旧友のアレスター(小山力也さん)など、サブキャラもとっても豪華で魅力的でした!!ルパンルートでのフィーニスの最期も泣けるんだよねぇ…(´;ω;`)推しメンはというと、やっぱり一推しはずば抜けてショルメです♡♡大好き(//∇//)ルパンルートで彼とアレスターが対峙する場面があるのですが、そこで2人の本当の正体が明らかになります。薄々感じていたおいらの予想通りの人物だったので、自分でもびっくり(°д°)二推しはもちろんヴァンですね!!めちゃくちゃツボでした☆萌えたわー(≧∇≦)ストーリー的には各キャラクターの過去が重いので、プレイしつつ悲しい気分になりがちでした。が、もちろんハッピーエンドは感動するし幸せな気持ちになれますけどね♡♡全体的に愛が溢れる素敵なゲームだったと思います。プレイしてて楽しかったし、結構夢中で進めてましたしね。ぜひ色んな人にプレイしてほしいゲームですヽ(´▽`)/

ちなみにショルメはこんな方…
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拙い感想ですが読んでいただいてありがとうございました!!

大正鬼譚 感想(ネタばれ注意)

この「大正鬼譚」、結構前に終わってたんだけど、ずっと感想まとめられずにいて、やっとできました!!ギャグも楽しかったし、萌えもいっぱいあって、愛されてる感がすごく伝わってきた(特に鬼さんメンバー)作品でとても素敵でした。

あらすじ→時は大正。上流階級に属し、家の為に自分を押し殺してきた主人公・谷津瀬琴子(やつせことこ)。ただ過ぎていくだけの毎日を生きていたが、奇妙な殺人事件が起こった事をキッカケに「鬼」という存在を知ることとなった。理性を失った鬼「はぐれ鬼」に襲われた主人公は六月一日(くさか)と名乗る男に助けられ、「主」の素質を見出される。鬼と主の学び舎「星稜院」への編入で今までの生活から一転。そこで出会ったのは「鬼」を率いる「主」と、「主」に従い契約を結ぶ「鬼」だった。契約を結べば「鬼」は「主」に対して命さえも捧げる。しかし「主」は「鬼」に対して何も与える事はない。主人公はあまりに一方通行な主従関係の在り方に疑問を覚えるようになる。新しい環境に慣れ始めた頃、世間で話題の殺人事件が「はぐれ鬼」の仕業であると知ることとなった。人の世と鬼の世を巻き込む事件の真相を追うため、また自身の疑問に答えを見つけるため、主人公はパートナーを得て共に戦う事を決意する。

では攻略順に感想いきまーす!!

① 伊沢 臣(いざわ おみ) CV森久保祥太郎さん
火鬼という種族の鬼で、すごく優しくて安心感のある臣さん。いい人すぎて何か裏があるんじゃ…ってくらい。あっ、でも全然何もなかったです(笑)いつでも守ってくれる明るくて優しいお兄ちゃんみたいな人でした。お料理も上手なんだって。ダンスパーティーのところとか、聞き分けが良すぎる臣さんにやきもきしたシーンも少々。「もっとわがままになってくれてもいいのに!!」って心の中で思ってました。臣さんの過去の話は結構重かったけど、ハッピーの最後には色々乗り越えて吹っ切れて契約もできてめでたしめでたし。契約をしなくてもお互いに助け合い思いやる事ができるという事実が、臣さんの心を動かしたのかなって思いました。臣さんの優しさはすごく素敵だと思ったし、大切にしてくれてる、愛されてるっていっぱい感じる事はできたんだけど、いい人すぎて、お兄ちゃんっぽすぎて、萌えーはできなかった(´・ω・`)

② 浅ヶ谷内 明史(あさがやち あけふみ) CV関智一さん
彼は主で、いつも取り巻きに囲まれているモテ男でチャラ男。そんな彼を軽くあしらう主人公に興味が湧き、「これはどうやっても落としてみたくなった」ですって。チャラ男な明史さんだけど実力は本物だし意外と優しかったりもする。「落としてみたくなった」と言っていた明史さんが、逆にだんだんと主人公に落ちていってるのを見てるのはもうよだれものでした。主人公への態度だけが他の子達とあからさまに違っていくところや主人公にだけ本当の性格を見せてくれるようになるのとか、たまらなくよかったです。このルートの琴子ちゃんがすんごく男前でかっこよかったー!!嫁にほしいよ(笑)あとこのルートでは獄屋くん(のちのち出てきまーす!!)も大活躍。獄屋くんあっての琴子と明史さんだとあたしは思う。3人がすごく楽しそうで、あたしもあの輪に入りたかった…。明史さん見てるとレンを思い出すわ。性格的に似てる気がするのよねー。レンみたいなタイプが好きな人は明史さんも結構気に入るんじゃないかな。

③ 相馬 出流(そうま いずる) CV近藤隆さん
水鬼という種族の鬼で無口で寡黙な人。言葉が足りないので最初は通訳がほしいくらい。そんな相馬さんですが、実は甘い物好きで糖分が不足すると動けなくなっちゃうんだよ。可愛い♡♡基本的にあまり表情が崩れない人なので、初めて赤面してくれた時は驚いたと同時にちょっと萌えた。あと長話してくれると感動する(笑)相馬さんルートは重い話も特になく、結構終始イチャイチャしてラストもイチャイチャって感じの流れでした。嫉妬深かったり、束縛したい&されたいの超絶重たい恋愛脳の持ち主だったりと、色々と予想外でしたね。現実にいたら鬱陶しいことこの上ないのだろうけど、二次元のイケメンだし相馬さんだから全然オールオッケー☆⌒d(´∀`)ノ

④ 千寿院 司郎(せんじゅいん しろう) CV鳥海浩輔さん
他ルートではいつでも笑みを絶やさない、優しくて素敵な華族の坊ちゃんだと思っていたら、キャラの中で一番性格に難有りの司郎さんでした。彼は主です。二次元では性格悪い人にウキウキしちゃう私ですが、司郎さんの裏の顔(というか本当の姿)を知って、もう胸がワクドキでした。イヤミを言われたり罵倒されてもめげずに司郎さんにぶつかっていく琴子ちゃん。そんな琴子ちゃんの影響をうけ司郎さんの中でも変化が起きていくんですね。華族ゆえに、「自分は有能でなければ」と思いつめている様子は見てて胸が痛かったので、これからは少し肩の力が抜ければいいなー。まぁきっと琴子ちゃんがいれば大丈夫だろう。住吉くんを始め、サブの鬼たちもすごくいい味出してて感動した!!司郎さん、ちなみにおいらの二番推しです(笑)

⑤ 獄屋 宗次(たけや そうじ) CV吉野裕行さん
風鬼という種族の鬼ですごく真面目で努力家です。照れ隠しもあってか、ちょっと無愛想で素直じゃないところもあるけど、そんなとこも含めて可愛い彼です。他ルートでは心配してよく声をかけてくれたりと優しい鬼です。ツンデレの代表格のようなツンデレさんです。ルートが進むにつれてデレがメインになってきますけどね。真面目で冗談が通じないところがあるので、みんなにからかわれたりイジられたりと、本当に可愛い人なんです。獄屋さんも琴子ちゃんもお互い真面目で努力家だから惹かれ合ったところもあるんだろうなぁ。恋愛初心者な感じの二人が見てて可愛くてキュンキュンしました!!よっちんの演技にもすごい魅せられました。よっちん好きな人にはたまらないんじゃなかろうか♡♡そして、よっちん好きな人でまだ未プレイの方はぜひやってみてほしいです。

⑥ 六月一日 景一(くさか けいいち) CV平川大輔さん
星稜院で教師をしている鬼。だいぶ上から目線な物言いと態度だけど、すごく強くてすごくカッコイイ!!実は共通ルートや他キャラルートで、もうずっと六月一日先生を攻略したくてしたくてウズウズしてたの。だって超タイプ♡♡まぁ真相ルートなので最後までおあずけだったんだけど…。やっぱり先生って、大人っていいね。あの余裕のある感じがたまらないよ。それとギャップね。普段口悪くて扱いもぞんざいな感じなのに、たまに素直に優しくしてくれるなんてこんなのズルい。惚れてまうやろーヽ(*´∀`)ノ窓から散歩に連れ出してくれたり、サラッとドレスを買ってくれたり、かっこよすぎだよ。これが年の功ってやつなんだろうか(笑)他のキャラと協力し合って六月一日先生との恋愛を成就させていくのもすごく楽しかった!!黒幕もわかったし、ラストは契約もできて幸せいっぱいだし、素敵な締めくくりでした!!六月一日先生がツボすぎて好きすぎる…♡♡

以上がキャラごとの感想です。一番推しはやっぱり六月一日先生、そして二番推しは司郎さんでした。いつも主人公にクセのあるロゼさんですが、今作の主人公の琴子ちゃんはあたしすごく好きです。努力する人、頑張る人であった事、鬼も人も同じだという考え、パートナーに迷惑をかけないように、自分の身くらい自分で守るために、みんなに認めてもらうために、もっともっと訓練して強くなってやろうとか、女だからとかじゃなく頑張る姿勢にすごく好感が持てました。あと主人公はもちろん、キャラ同士の友情もすごく素敵に描かれてた。みんなで力をあわせて頑張るところとか、仲間だなぁって感じが見ててすごく良かったです。乙女ゲーム、恋愛要素はもちろん大事だけど、こういうのも大事だよね。シナリオも謎めいた部分もあったりと、結構引き込まれて夢中でプレイしました。ロゼさんのゲームの中では結構一般寄りな印象をうけたので、ロゼさん得意じゃないよって方にもプレイしやすいんではないかなと思います。CERO Dだけど、エロも大人しい方だと思います。エロよりも血の方がいっぱい出てたかも…(笑)サブキャラも素敵な人が多くて、お菊さん(琴子ちゃんが星稜院に行くまでのお屋敷でのお世話係)はすっごく強くて男前でかっこいいんだけど綺麗で…正直攻略したかった!!桃華ちゃん(出流さんのいとこの水鬼で、琴子ちゃんと契約したくていつも琴子ちゃんにつきまとってる女の子)は元気で可愛くて、見てるとこっちも元気もらえる!!栗原先生(星稜院の保健室の先生で、六月一日先生の幼馴染)は、親しみやすくて優しい先生でした。声もモリモリだし私得なのに攻略できなかった…(泣)と、まぁこんな感じでとっても楽しかったです。